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コンピューターで文字や音声などを識別する「パターン認識」研究の先駆者で京都大名誉教授の坂井利之(さかい・としゆき)さんが16日、老衰で死去した。 92歳だった。告別式は19日午後2時、大阪府高槻市古曽部町2の17の8高槻セレマホール。喪主は長男、利孝氏。 専門は情報通信工学。パターン認識の技術を使って文字読み取り装置を開発したほか、京大や東京大、NTTと共に、各地の大型計算機センターを結ぶネットワークを整備した。情報処理学会、国際パターン認識連盟の会長を歴任し、1996年に文化功労者に選ばれた。 |
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